1週間のご無沙汰です。
フライデー松本です。
この1週間大変なことが起きて、和歌山県龍神村に日帰りしてきました。
ちょうど、雪の中京都で女子駅伝があった日ですね。
和歌山も雪がちらついていました。
今年は雪が多いですね。
もう少しの辛抱ですが、皆さん、すってんころりんしないように万全なすべり止め対策でお過ごしください!
雪の上を歩く時は、踵から着くとすってんころりんしてしまうので、踵からの着地は危険です。
しかし、通常人の身体は踵から地面に着くようにできています。
ご本人は踵から着地しているつもりでも、私達から見るとつま先から着地している方もいます。
もしも、踵から着地して痛みが無いようでしたら、改めてヒールコンタクトを意識してみて下さい。
ヒールコンタクトを行ったとき、痛みを感じるようでしたら、その部分をしっかり覚えて、その付近をほぐすように試みて下さい。
2006年5月にヒールコンタクトに関する記事を書いていましたので、その記事を振り返ってみます。
2006年5月2日の記事『ヒールコンタクトの重要性』より
人間は歩く時に踵から地面につきます。
踵から地面に着くことを、ヒール・コンタクト(ヒール・ストライクとも言う)と言います。
昨日、左人工関節手術後の患者さんがみえました。
手術をして5ヶ月経つのに、なかなか手術したほうの脚が太くならない、むしろ、だんだん細くなっていくような気がする・・・との訴えでした。
歩き方を見ると、一見左右平等に体重がかかっているように見えたのですが、歩く時に膝が曲がっているのが気になりました。
手術したほうの脚で片脚立ちをしてみると、膝を曲げると立てるが、膝を伸ばして立つとももの上に力が入ってしまいうまく立てないようでした。
触診と深圧では、確かに何箇所かに手術前からであろう筋肉の硬さを認めました。
手術で骨が4~5cm伸びたようでしたので、筋肉もそれだけ伸ばされているから、手術による後遺症もありそうでした。
深圧が終わって、左脚に体重をかける感覚を取り戻す為のトレーニング(患側荷重法)と、左側だけの大殿筋トレーニング法を指導して、正常歩行の指導をしました。
その時に、ヒール・コンタクトの話をしました。
その途端、患者さんは何かに気づいたようでした。
患者さんの話では、「私は爪先で歩いていました。」
私はこれで全ての疑問が解決しましたが、患者さんも踵を着くことを意識すると、膝が伸びることに気づき、正常な筋肉の使い方に気づいたようです。
実は、深圧の前に脚の太さを測っていたのですが、ももの太さに4cmの差があるにもかかわらず、ふくらはぎは差がありませんでした。
この患者さんは、ももの筋肉を使わず、ふくらはぎの筋肉を使って歩いてるのではないかと言う予測がたちました。
その答えが、つま先で歩いていたと言うことだったのです。つま先で歩くと、膝が曲がり、ももの筋肉が正常に使えないのです。
ですから、手術後5ヶ月経ってもももの筋肉がつかなかったんですね。
この患者さんは、踵から地面に着くことの重要性を理解できたようでした。
また、怖がらずに手術したほうの脚に体重をかけることも理解できたようでした。
これから、この患者さんの脚は変わりますよぉ!
手術の前に、歩くと股関節が痛いのでつま先で歩いてみたら、股関節痛が軽くなることに気づき、つま先で歩いていたようですね。
脚が短かったようことも関係していたでしょう。
その時の癖が、手術後も残っていたのですねぇ・・・。
手術をした病院の術後リハビリで、ヒール・コンタクトが十分指導されなかったようですね・・・。
残念なことに・・・その病院は、私が理学療法士の学生の頃、インターンとして2ヶ月間お世話になった病院でした・・・。
皆さん、一度ヒール・コンタクトを意識してみてはいかがでしょうか?
歩き方がよくなるかもよ~・・・ムフフフフ・・・。
変形性股関節症を怖がらないでね
■宝塚市周辺の方は綾部先生にご相談ください!
■渋谷区周辺の方は芦沢先生にご相談ください!
◆6都市構想 松本深圧院グループ◆
■福岡 松本深圧院福岡 院長中村雄也
2016年4月4日オープンしました。
現在、かなり良い雰囲気になっています。
九州周辺の皆様、宜しくお願いいたします!
■大阪 松本深圧院大阪 院長山中崇泰 TEL/FAX06-6319-9686
松本深圧院大阪のホームページです!
2013年4月大阪店を開院しました。
山中院長の人気急上昇です。
■名古屋 松本深圧院名古屋 院長早川大介 TEL/FAX052-908-2690
名古屋・早川先生のホームページ
■東京 松本深圧院ルサロン銀座 院長田山陽平 TEL/FAX03-3562-2777
ル・サロン銀座のホームページです!
小林先生が2016年7月1日にデビューしました!
■仙台
理学療法士の先生を育成中です。
そろそろですね!
■札幌 随分患者さんが増えています。
理学療法士、作業療法士、柔道整復師募集中です!
仙台の見通しがつけば、本格的にスタッフを探し始めます。
※深圧に興味のあるプロの方(医師も含みます)は、まずは遊びに来てください。
また、どんどん見学に来てください。
スタッフ一同、お待ちしています。
フライデー松本です。
この1週間大変なことが起きて、和歌山県龍神村に日帰りしてきました。
ちょうど、雪の中京都で女子駅伝があった日ですね。
和歌山も雪がちらついていました。
今年は雪が多いですね。
もう少しの辛抱ですが、皆さん、すってんころりんしないように万全なすべり止め対策でお過ごしください!
雪の上を歩く時は、踵から着くとすってんころりんしてしまうので、踵からの着地は危険です。
しかし、通常人の身体は踵から地面に着くようにできています。
ご本人は踵から着地しているつもりでも、私達から見るとつま先から着地している方もいます。
もしも、踵から着地して痛みが無いようでしたら、改めてヒールコンタクトを意識してみて下さい。
ヒールコンタクトを行ったとき、痛みを感じるようでしたら、その部分をしっかり覚えて、その付近をほぐすように試みて下さい。
2006年5月にヒールコンタクトに関する記事を書いていましたので、その記事を振り返ってみます。
2006年5月2日の記事『ヒールコンタクトの重要性』より
人間は歩く時に踵から地面につきます。
踵から地面に着くことを、ヒール・コンタクト(ヒール・ストライクとも言う)と言います。
昨日、左人工関節手術後の患者さんがみえました。
手術をして5ヶ月経つのに、なかなか手術したほうの脚が太くならない、むしろ、だんだん細くなっていくような気がする・・・との訴えでした。
歩き方を見ると、一見左右平等に体重がかかっているように見えたのですが、歩く時に膝が曲がっているのが気になりました。
手術したほうの脚で片脚立ちをしてみると、膝を曲げると立てるが、膝を伸ばして立つとももの上に力が入ってしまいうまく立てないようでした。
触診と深圧では、確かに何箇所かに手術前からであろう筋肉の硬さを認めました。
手術で骨が4~5cm伸びたようでしたので、筋肉もそれだけ伸ばされているから、手術による後遺症もありそうでした。
深圧が終わって、左脚に体重をかける感覚を取り戻す為のトレーニング(患側荷重法)と、左側だけの大殿筋トレーニング法を指導して、正常歩行の指導をしました。
その時に、ヒール・コンタクトの話をしました。
その途端、患者さんは何かに気づいたようでした。
患者さんの話では、「私は爪先で歩いていました。」
私はこれで全ての疑問が解決しましたが、患者さんも踵を着くことを意識すると、膝が伸びることに気づき、正常な筋肉の使い方に気づいたようです。
実は、深圧の前に脚の太さを測っていたのですが、ももの太さに4cmの差があるにもかかわらず、ふくらはぎは差がありませんでした。
この患者さんは、ももの筋肉を使わず、ふくらはぎの筋肉を使って歩いてるのではないかと言う予測がたちました。
その答えが、つま先で歩いていたと言うことだったのです。つま先で歩くと、膝が曲がり、ももの筋肉が正常に使えないのです。
ですから、手術後5ヶ月経ってもももの筋肉がつかなかったんですね。
この患者さんは、踵から地面に着くことの重要性を理解できたようでした。
また、怖がらずに手術したほうの脚に体重をかけることも理解できたようでした。
これから、この患者さんの脚は変わりますよぉ!
手術の前に、歩くと股関節が痛いのでつま先で歩いてみたら、股関節痛が軽くなることに気づき、つま先で歩いていたようですね。
脚が短かったようことも関係していたでしょう。
その時の癖が、手術後も残っていたのですねぇ・・・。
手術をした病院の術後リハビリで、ヒール・コンタクトが十分指導されなかったようですね・・・。
残念なことに・・・その病院は、私が理学療法士の学生の頃、インターンとして2ヶ月間お世話になった病院でした・・・。
皆さん、一度ヒール・コンタクトを意識してみてはいかがでしょうか?
歩き方がよくなるかもよ~・・・ムフフフフ・・・。
変形性股関節症を怖がらないでね
■宝塚市周辺の方は綾部先生にご相談ください!
■渋谷区周辺の方は芦沢先生にご相談ください!
◆6都市構想 松本深圧院グループ◆
■福岡 松本深圧院福岡 院長中村雄也
2016年4月4日オープンしました。
現在、かなり良い雰囲気になっています。
九州周辺の皆様、宜しくお願いいたします!
■大阪 松本深圧院大阪 院長山中崇泰 TEL/FAX06-6319-9686
松本深圧院大阪のホームページです!
2013年4月大阪店を開院しました。
山中院長の人気急上昇です。
■名古屋 松本深圧院名古屋 院長早川大介 TEL/FAX052-908-2690
名古屋・早川先生のホームページ
■東京 松本深圧院ルサロン銀座 院長田山陽平 TEL/FAX03-3562-2777
ル・サロン銀座のホームページです!
小林先生が2016年7月1日にデビューしました!
■仙台
理学療法士の先生を育成中です。
そろそろですね!
■札幌 随分患者さんが増えています。
理学療法士、作業療法士、柔道整復師募集中です!
仙台の見通しがつけば、本格的にスタッフを探し始めます。
※深圧に興味のあるプロの方(医師も含みます)は、まずは遊びに来てください。
また、どんどん見学に来てください。
スタッフ一同、お待ちしています。