1週間のご無沙汰です。
ディーン松本ことフライデー松本です。
私達は股関節専門ですが、股関節周囲の筋肉を正常化する仕事をしています。
この考え方は、どの関節も同様です。
最近、股関節患者さんの紹介で「ひざが痛い」という患者さんが増えています。
私は学生の頃帝京大学病院で膝関節を専門に学びましたので、整骨院時代は膝関節を専門に診させて頂いていました。
膝関節痛も、膝関節周囲の筋肉を正常化すれば比較的痛みを軽減することが可能です。
そんなわけで、膝関節に関するブログも始めてみました。
題して『ひざの痛みはガチョウの足』
是非、ひざの痛みに悩む方に紹介してください。
私達は股関節専門です。
股関節痛と膝関節痛は関連性が高いです。
皆さんも時間のある時に是非是非読んでみて下さい。
『ひざの痛みはガチョウの足』
『障害』についてどう考えるか?
この記事では、医療のプロが障害についてどのように考えているのかを説明し、皆さんにも理解して頂こうと思い書きました。
医療のプロは障害についてどのように考えているのでしょうか?
障害を考える時に基本となるのは『障害の3つの分類』です。
この3つの障害の考え方がわかると、皆さんもリハビリの基本が理解できるかもしれません。
世界保健機構(WHO)では障害の3つの分類を以下のように説明しています。
1、社会的不利(Handicap)
2、能力障害(Disability)
3、機能障害(Impairment)
難しい言葉が並んでいますが、障害の3つの分類を単純に考えて、簡単な例を挙げて説明してみます。
『買い物に行けない』という社会的不利があった場合、その原因を能力障害で考えます。
『買い物に行けない』原因が『長時間歩行が困難』であるなら、能力障害は『長時間歩行困難』となるでしょう。
そして、『長時間歩行困難』という能力障害があった場合、その原因を機能障害で考えます。
『長時間歩行困難』の原因が股関節痛と関節可動域制限だったとします。
この例をまとめると
1、社会的不利・・・買い物に行けない
2、能力障害・・・・長時間歩行困難
3、機能障害・・・・股関節痛。関節可動域制限
となるわけです。
このような例に対して、医療のプロとしては、どのように対処するのが基本かというと、
それは、『買い物に行けないのだから買い物をする訓練をすればいい』ではなく、『長時間歩行困難なのだから長時間歩行訓練をすればいい』のでもありません。
通常は、『買い物に行けない』根本的な原因である機能障害に対して治療を行うことを考えるのです。
この例では、まず股関節痛の改善と関節可動域の改善を目指すということです。
股関節痛が改善して、関節可動域が改善してくると、歩き方は自然に改善して歩行効率も良くなり長時間歩行ができて買い物に行けるようになり障害の克服につながっていくのです。
私達が深圧で目指していることは、機能障害の改善です。
具体的には
●股関節痛の改善
●関節可動域の拡大
●筋力の改善⇒この場合の筋力の改善は筋トレではなく、筋肉の病気を改善させることで筋力の出やすい体にするということです。
●疲労の回復
その結果、能力障害も改善して社会的不利が克服されると考えているからです。
私は、このブログの中で『歩行』とか『歩き方』という言葉をあまり使っていません。
その代わりに『歩行の準備』という言葉を使ってきました。
『歩行』という能力障害を改善するには、まず、機能障害である股関節痛とか関節可動域を改善しなければならと考えています。
私は、深圧の目的である股関節痛の改善、関節可動域の拡大、筋力の改善、疲労の回復などを『歩行の準備』と呼んできました。
このことを白本『股関節痛は怖くない!』の中では『あなたに合った歩行の準備を』という記事を書いて、赤本『股関節はもっともっと長持ちする』の中では『基本から応用へ』という記事で書いています。
準備ができていないと十分な歩行も出来ないし、納得のいく買い物もできないということですね。
深圧は機能障害の改善を目指します。
変形性股関節症を怖がらないでね
■宝塚市周辺の方は綾部先生にご相談ください!
■渋谷区周辺の方は芦沢先生にご相談ください!
◆6都市構想 松本深圧院グループ◆
■福岡 松本深圧院福岡 院長中村雄也
2016年4月4日オープンしました。
現在、かなり良い雰囲気になっています。
九州周辺の皆様、宜しくお願いいたします!
■大阪 松本深圧院大阪 院長山中崇泰 TEL/FAX06-6319-9686
松本深圧院大阪のホームページです!
2013年4月大阪店を開院しました。
山中院長の人気急上昇です。
■名古屋 松本深圧院名古屋 院長早川大介 TEL/FAX052-908-2690
名古屋・早川先生のホームページ
■東京 松本深圧院ルサロン銀座 院長田山陽平 TEL/FAX03-3562-2777
ル・サロン銀座のホームページです!
小林先生が2016年7月1日にデビューしました!
■仙台
理学療法士の先生を育成中です。
そろそろですね!
■札幌 随分患者さんが増えています。
理学療法士、作業療法士、柔道整復師募集中です!
仙台の見通しがつけば、本格的にスタッフを探し始めます。
※深圧に興味のあるプロの方(医師も含みます)は、まずは遊びに来てください。
また、どんどん見学に来てください。
スタッフ一同、お待ちしています。
ディーン松本ことフライデー松本です。
私達は股関節専門ですが、股関節周囲の筋肉を正常化する仕事をしています。
この考え方は、どの関節も同様です。
最近、股関節患者さんの紹介で「ひざが痛い」という患者さんが増えています。
私は学生の頃帝京大学病院で膝関節を専門に学びましたので、整骨院時代は膝関節を専門に診させて頂いていました。
膝関節痛も、膝関節周囲の筋肉を正常化すれば比較的痛みを軽減することが可能です。
そんなわけで、膝関節に関するブログも始めてみました。
題して『ひざの痛みはガチョウの足』
是非、ひざの痛みに悩む方に紹介してください。
私達は股関節専門です。
股関節痛と膝関節痛は関連性が高いです。
皆さんも時間のある時に是非是非読んでみて下さい。
『ひざの痛みはガチョウの足』
『障害』についてどう考えるか?
この記事では、医療のプロが障害についてどのように考えているのかを説明し、皆さんにも理解して頂こうと思い書きました。
医療のプロは障害についてどのように考えているのでしょうか?
障害を考える時に基本となるのは『障害の3つの分類』です。
この3つの障害の考え方がわかると、皆さんもリハビリの基本が理解できるかもしれません。
世界保健機構(WHO)では障害の3つの分類を以下のように説明しています。
1、社会的不利(Handicap)
2、能力障害(Disability)
3、機能障害(Impairment)
難しい言葉が並んでいますが、障害の3つの分類を単純に考えて、簡単な例を挙げて説明してみます。
『買い物に行けない』という社会的不利があった場合、その原因を能力障害で考えます。
『買い物に行けない』原因が『長時間歩行が困難』であるなら、能力障害は『長時間歩行困難』となるでしょう。
そして、『長時間歩行困難』という能力障害があった場合、その原因を機能障害で考えます。
『長時間歩行困難』の原因が股関節痛と関節可動域制限だったとします。
この例をまとめると
1、社会的不利・・・買い物に行けない
2、能力障害・・・・長時間歩行困難
3、機能障害・・・・股関節痛。関節可動域制限
となるわけです。
このような例に対して、医療のプロとしては、どのように対処するのが基本かというと、
それは、『買い物に行けないのだから買い物をする訓練をすればいい』ではなく、『長時間歩行困難なのだから長時間歩行訓練をすればいい』のでもありません。
通常は、『買い物に行けない』根本的な原因である機能障害に対して治療を行うことを考えるのです。
この例では、まず股関節痛の改善と関節可動域の改善を目指すということです。
股関節痛が改善して、関節可動域が改善してくると、歩き方は自然に改善して歩行効率も良くなり長時間歩行ができて買い物に行けるようになり障害の克服につながっていくのです。
私達が深圧で目指していることは、機能障害の改善です。
具体的には
●股関節痛の改善
●関節可動域の拡大
●筋力の改善⇒この場合の筋力の改善は筋トレではなく、筋肉の病気を改善させることで筋力の出やすい体にするということです。
●疲労の回復
その結果、能力障害も改善して社会的不利が克服されると考えているからです。
私は、このブログの中で『歩行』とか『歩き方』という言葉をあまり使っていません。
その代わりに『歩行の準備』という言葉を使ってきました。
『歩行』という能力障害を改善するには、まず、機能障害である股関節痛とか関節可動域を改善しなければならと考えています。
私は、深圧の目的である股関節痛の改善、関節可動域の拡大、筋力の改善、疲労の回復などを『歩行の準備』と呼んできました。
このことを白本『股関節痛は怖くない!』の中では『あなたに合った歩行の準備を』という記事を書いて、赤本『股関節はもっともっと長持ちする』の中では『基本から応用へ』という記事で書いています。
準備ができていないと十分な歩行も出来ないし、納得のいく買い物もできないということですね。
深圧は機能障害の改善を目指します。
変形性股関節症を怖がらないでね
■宝塚市周辺の方は綾部先生にご相談ください!
■渋谷区周辺の方は芦沢先生にご相談ください!
◆6都市構想 松本深圧院グループ◆
■福岡 松本深圧院福岡 院長中村雄也
2016年4月4日オープンしました。
現在、かなり良い雰囲気になっています。
九州周辺の皆様、宜しくお願いいたします!
■大阪 松本深圧院大阪 院長山中崇泰 TEL/FAX06-6319-9686
松本深圧院大阪のホームページです!
2013年4月大阪店を開院しました。
山中院長の人気急上昇です。
■名古屋 松本深圧院名古屋 院長早川大介 TEL/FAX052-908-2690
名古屋・早川先生のホームページ
■東京 松本深圧院ルサロン銀座 院長田山陽平 TEL/FAX03-3562-2777
ル・サロン銀座のホームページです!
小林先生が2016年7月1日にデビューしました!
■仙台
理学療法士の先生を育成中です。
そろそろですね!
■札幌 随分患者さんが増えています。
理学療法士、作業療法士、柔道整復師募集中です!
仙台の見通しがつけば、本格的にスタッフを探し始めます。
※深圧に興味のあるプロの方(医師も含みます)は、まずは遊びに来てください。
また、どんどん見学に来てください。
スタッフ一同、お待ちしています。