1週間のご無沙汰です。
金曜の男です。
岡山から帰り、しばらく銀座にいます。
今日の銀座は寒い雨です。
銀座店1001号室にあるNikonカレンダーも残り2枚になりました。
レントゲンをすてろ!
皆さんの持っているレントゲン画像を捨てろというわけでありませんよ。
病院の先生、医師もそうですが理学療法士等のセラピストの頭の中から、また、皆さんの頭な中からレントゲン画像を捨てましょうという意味です。
現在の医療現場では主に骨と軟骨を診ながら診察が進められますね。
この状態を変えなければ、変形性股関節症に対する考え方の常識は変わらないでしょう。
この病気は女性に多い病気です。
私には娘がいます。
その娘にも娘がいます。
未来にもこの病気は存在します。
今のうちに少しでも『普通の診察』がなされるように変えたいと思っています。
レントゲン検査は非常に重要な検査であることには間違いありません。
しかし、レントゲン検査の結果は他にもある様々な検査結果という情報のひとつに過ぎないということです。
股関節痛に対しては、触診や問診、血液検査、肢長(脚の長さの計測)・周計(脚の太さの計測)、関節可動域検査、基本動作能力検査、歩行分析、そしてレントゲン検査などの結果を総合して、股関節痛の原因を絞り込んでいく作業が必要不可欠です。
その作業が診察であり、これが『普通の診察』です。
実は、肢長を計測することで骨の変形程度はある程度わかります。
従って、レントゲン画像にはそれほど大きな重要性はありません。
そのレントゲン画像だけに頼った診療が行われているのが現状なのです。
おそらくこの傾向は日本だけでなく全世界的な傾向だと感じています。
レントゲン機器が発達する前、骨の状態を探ろうと様々な検査や触診が行われていました。
かつて私が勤務していた病院の整形外科医は、レントゲン写真を左手に持って見ながら、右手で触診を行っていました。
そして、患者さんに問いかけながら原因を絞り込んでいました。
その結果、絞り込まれた原因に有効な注射(これは医師にしかできない治療法)を行っていました。
このような診察は、『普通の診察』なのですが、やって当たり前のことを当たり前に行っていたので、その病院は非常に混んでいました。
実際、私はその病院に勤務しながら二度の治療を受けています。
私の腰骨には強い変形があります。
その影響もあって、20歳代~30歳代の頃には仕事ができないほどの腰痛に苦しみました。
その整形外科医は、左手にレントゲンを持って、私の腰を触診していきました。
背骨の骨を上から順番に押していくのです。
私はある部位の骨を押されたときに、腰に激痛を感じました。
その先生は、その部位の深い場所に注射をしたんです。
するとみるみる痛みは改善して、次の日は普通に仕事をしていました。
そして、その後二度と痛みは出ないのです。
これは、一時的な効果ではなく、持続した効果であり、まさに『治療』と呼ぶにふさわしい診療でした。
このような診療を経ても、さらに欲を言えば筋肉への治療を経ても、症状が改善しないのであれば手術を勧めることは当然のことだと思います。
そのような診察と治療がないがしろにされ、レントゲンだけを診て『手術が必要です。』という現状に危機感を持っています。
頭の中からレントゲン画像を一旦捨てて、患者さんに『普通の診察』が行われる時代にしていきましょう!
変形性股関節症を怖がらないでね
■宝塚市周辺の方は綾部先生にご相談ください!
■渋谷区周辺の方は芦沢先生にご相談ください!
◆6都市構想 松本深圧院グループ◆
■福岡 松本深圧院福岡 院長中村雄也
2016年4月4日グランドオープンしました。
現在、かなり良い雰囲気になっています。
九州周辺の皆様、サポーターとしてご協力お願いいたします!
■大阪 松本深圧院大阪 院長山中崇泰 TEL/FAX06-6319-9686
松本深圧院大阪のホームページです!
2013年4月大阪店を開院しました。
山中院長の人気急上昇です。
■名古屋 松本深圧院名古屋 院長早川大介 TEL/FAX052-908-2690
名古屋・早川先生のホームページ
■東京 松本深圧院ルサロン銀座 院長田山陽平 TEL/FAX03-3562-2777
ル・サロン銀座のホームページです!
小林先生が7月1日にデビューしました!
■仙台
理学療法士の先生を育成中です。
そろそろかもよ!
■札幌 随分患者さんが増えています。
理学療法士、作業療法士、柔道整復師募集中です!
仙台の見通しがつけば、本格的にスタッフを探し始めます。
※深圧に興味のあるプロの方(医師も含みます)は、まずは遊びに来てください。
また、どんどん見学に来てください。
スタッフ一同、お待ちしています。
金曜の男です。
岡山から帰り、しばらく銀座にいます。
今日の銀座は寒い雨です。
銀座店1001号室にあるNikonカレンダーも残り2枚になりました。
レントゲンをすてろ!
皆さんの持っているレントゲン画像を捨てろというわけでありませんよ。
病院の先生、医師もそうですが理学療法士等のセラピストの頭の中から、また、皆さんの頭な中からレントゲン画像を捨てましょうという意味です。
現在の医療現場では主に骨と軟骨を診ながら診察が進められますね。
この状態を変えなければ、変形性股関節症に対する考え方の常識は変わらないでしょう。
この病気は女性に多い病気です。
私には娘がいます。
その娘にも娘がいます。
未来にもこの病気は存在します。
今のうちに少しでも『普通の診察』がなされるように変えたいと思っています。
レントゲン検査は非常に重要な検査であることには間違いありません。
しかし、レントゲン検査の結果は他にもある様々な検査結果という情報のひとつに過ぎないということです。
股関節痛に対しては、触診や問診、血液検査、肢長(脚の長さの計測)・周計(脚の太さの計測)、関節可動域検査、基本動作能力検査、歩行分析、そしてレントゲン検査などの結果を総合して、股関節痛の原因を絞り込んでいく作業が必要不可欠です。
その作業が診察であり、これが『普通の診察』です。
実は、肢長を計測することで骨の変形程度はある程度わかります。
従って、レントゲン画像にはそれほど大きな重要性はありません。
そのレントゲン画像だけに頼った診療が行われているのが現状なのです。
おそらくこの傾向は日本だけでなく全世界的な傾向だと感じています。
レントゲン機器が発達する前、骨の状態を探ろうと様々な検査や触診が行われていました。
かつて私が勤務していた病院の整形外科医は、レントゲン写真を左手に持って見ながら、右手で触診を行っていました。
そして、患者さんに問いかけながら原因を絞り込んでいました。
その結果、絞り込まれた原因に有効な注射(これは医師にしかできない治療法)を行っていました。
このような診察は、『普通の診察』なのですが、やって当たり前のことを当たり前に行っていたので、その病院は非常に混んでいました。
実際、私はその病院に勤務しながら二度の治療を受けています。
私の腰骨には強い変形があります。
その影響もあって、20歳代~30歳代の頃には仕事ができないほどの腰痛に苦しみました。
その整形外科医は、左手にレントゲンを持って、私の腰を触診していきました。
背骨の骨を上から順番に押していくのです。
私はある部位の骨を押されたときに、腰に激痛を感じました。
その先生は、その部位の深い場所に注射をしたんです。
するとみるみる痛みは改善して、次の日は普通に仕事をしていました。
そして、その後二度と痛みは出ないのです。
これは、一時的な効果ではなく、持続した効果であり、まさに『治療』と呼ぶにふさわしい診療でした。
このような診療を経ても、さらに欲を言えば筋肉への治療を経ても、症状が改善しないのであれば手術を勧めることは当然のことだと思います。
そのような診察と治療がないがしろにされ、レントゲンだけを診て『手術が必要です。』という現状に危機感を持っています。
頭の中からレントゲン画像を一旦捨てて、患者さんに『普通の診察』が行われる時代にしていきましょう!
変形性股関節症を怖がらないでね
■宝塚市周辺の方は綾部先生にご相談ください!
■渋谷区周辺の方は芦沢先生にご相談ください!
◆6都市構想 松本深圧院グループ◆
■福岡 松本深圧院福岡 院長中村雄也
2016年4月4日グランドオープンしました。
現在、かなり良い雰囲気になっています。
九州周辺の皆様、サポーターとしてご協力お願いいたします!
■大阪 松本深圧院大阪 院長山中崇泰 TEL/FAX06-6319-9686
松本深圧院大阪のホームページです!
2013年4月大阪店を開院しました。
山中院長の人気急上昇です。
■名古屋 松本深圧院名古屋 院長早川大介 TEL/FAX052-908-2690
名古屋・早川先生のホームページ
■東京 松本深圧院ルサロン銀座 院長田山陽平 TEL/FAX03-3562-2777
ル・サロン銀座のホームページです!
小林先生が7月1日にデビューしました!
■仙台
理学療法士の先生を育成中です。
そろそろかもよ!
■札幌 随分患者さんが増えています。
理学療法士、作業療法士、柔道整復師募集中です!
仙台の見通しがつけば、本格的にスタッフを探し始めます。
※深圧に興味のあるプロの方(医師も含みます)は、まずは遊びに来てください。
また、どんどん見学に来てください。
スタッフ一同、お待ちしています。