●松本深圧院各店では既にお馴染みになっていますが、『らっこちゃん2号』のネット販売を開始しました。
お待たせしました。
らっこちゃん2号の詳細はこちらです。
●大阪⇒高松から帰りました。
しかし、また明日から大阪⇒敦賀に行ってきます。
大阪店の患者数がまだまだ少ないのですが、今回は多くの方からそのヒントをいただきました。
ありがとうございました。
患者数が少ないのはすべて私の責任でして、11月から様々な対策を始めます。
今後、福岡店、札幌店、仙台店を開院する時に役立ちます。
この経験は非常に貴重な経験でした。
レントゲン検査の注意点
『レントゲン写真を多方向から撮っているか?』
『経過を診ているか?』
3つ目は、『先生の見立ては正しいか?』と言う事について書いてみます。
これは、医師を信頼していない事に繋がりますので説明が非常に難しくなります。
ただ、こういうケースがあった事は事実ですので、参考にして頂ければ嬉しいです。
私は柔道整復師として整形外科病院に勤務していた頃に、レントゲン写真の見方を厳しく指導されたのを思い出します。
骨折の可能性のある方のレントゲン写真を診る事が多かったのですが、その時に『このレントゲン写真には、絶対骨折が写っている。』という考えでレントゲン写真を診るように指導されました。
レントゲン写真を診る時は、その人の思いが現れるものです。
『まず骨折なんかないだろう。』という思いでレントゲン写真を見ると、骨折を見落とすのです。
変形性股関節症に対する“骨主体診療”の考え方では、原則的に骨の変形は進行すると考えます。
『変形は進行する。』という思いでレントゲン写真を見る先生が非常に多いように感じます。
これから書くことは実際にあったお話です。
ケース1
臼蓋回転骨切り術(RAO)を受けている患者さんが定期検診時にレントゲン写真を見せられながら先生にこう言われました。
「ね、狭くなってるでしょ。」
手術後に股関節の隙間(軟骨の厚さ)が見ての通り狭くなっているでしょ?という意味でした。
RAO後の方が最も気にするというか恐れる言葉ではないでしょうか?
股関節の隙間が狭くならないようにしたいからRAOを受けたに・・・・。
ところが、その患者さんは過去のレントゲン写真と比較して股関節が狭くなっているとは思えなくて、2枚のレントゲン写真をコピーしてもらい帰宅しました。
帰宅後、やはり狭くなってないと確信したので私にも2枚のレントゲン写真を見せてくれました。
その結果、どう見ても計測しても股関節の隙間は狭くなっていませんでした。
ケース 2
ある患者さんが、お孫さんができてから急に股関節痛が強くなりました。
病院でレントゲン写真を見せられながら先生にこう言われました。
「大腿骨頭が潰れましたね。」
これまた怖い言葉です。
その患者さんは強いショックを受けて、悪い方の足に体重をかけられなくなりました。
そして、やがて股関節が伸びにくくなりました。
その結果、人工股関節手術を受けることにしました。
その段階で、股関節痛がひどくなる前後のレントゲン写真を見せてくれました。
そしたら、レントゲン写真では全く変化がなかったのです。
ちょっと信じられない気分になりました。
結局人工股関節手術を受けられ、術後も順調なので過去のことは無かったことになったように思われます。
患者さんと話をしていて感じることは、病院の先生は比較的悪いように説明する傾向があります。
ですので、私は実際に患者さんのレントゲン写真を診た結果だけを信じるようにしています。
もしも、レントゲン写真をお持ちの方は施術時にお持ちください。
以上のようなこともありますので、皆さんもレントゲン写真が診れた方が良いと思います。
実は、レントゲン写真の診方は簡単です。
次回はレントゲン写真を診るポイントを簡単に説明しますね。
●皆さん、大阪店の応援をよろしくお願いいたします!
関西の方、お待ちしています!
■松本深圧院大阪のホームページです!
北陸方面、東海方面の方、お待ちしています!
■名古屋・早川先生のホームページ
もちろん、銀座でも皆様を待ちしています!
■銀座店のホームページです!
松本深圧院グループの顔です。
■松本深圧院グループのホームページです。
変形性股関節症を怖がらないでね
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レントゲン検査の注意点
『レントゲン写真を多方向から撮っているか?』
『経過を診ているか?』
3つ目は、『先生の見立ては正しいか?』と言う事について書いてみます。
これは、医師を信頼していない事に繋がりますので説明が非常に難しくなります。
ただ、こういうケースがあった事は事実ですので、参考にして頂ければ嬉しいです。
私は柔道整復師として整形外科病院に勤務していた頃に、レントゲン写真の見方を厳しく指導されたのを思い出します。
骨折の可能性のある方のレントゲン写真を診る事が多かったのですが、その時に『このレントゲン写真には、絶対骨折が写っている。』という考えでレントゲン写真を診るように指導されました。
レントゲン写真を診る時は、その人の思いが現れるものです。
『まず骨折なんかないだろう。』という思いでレントゲン写真を見ると、骨折を見落とすのです。
変形性股関節症に対する“骨主体診療”の考え方では、原則的に骨の変形は進行すると考えます。
『変形は進行する。』という思いでレントゲン写真を見る先生が非常に多いように感じます。
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ケース1
臼蓋回転骨切り術(RAO)を受けている患者さんが定期検診時にレントゲン写真を見せられながら先生にこう言われました。
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手術後に股関節の隙間(軟骨の厚さ)が見ての通り狭くなっているでしょ?という意味でした。
RAO後の方が最も気にするというか恐れる言葉ではないでしょうか?
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ところが、その患者さんは過去のレントゲン写真と比較して股関節が狭くなっているとは思えなくて、2枚のレントゲン写真をコピーしてもらい帰宅しました。
帰宅後、やはり狭くなってないと確信したので私にも2枚のレントゲン写真を見せてくれました。
その結果、どう見ても計測しても股関節の隙間は狭くなっていませんでした。
ケース 2
ある患者さんが、お孫さんができてから急に股関節痛が強くなりました。
病院でレントゲン写真を見せられながら先生にこう言われました。
「大腿骨頭が潰れましたね。」
これまた怖い言葉です。
その患者さんは強いショックを受けて、悪い方の足に体重をかけられなくなりました。
そして、やがて股関節が伸びにくくなりました。
その結果、人工股関節手術を受けることにしました。
その段階で、股関節痛がひどくなる前後のレントゲン写真を見せてくれました。
そしたら、レントゲン写真では全く変化がなかったのです。
ちょっと信じられない気分になりました。
結局人工股関節手術を受けられ、術後も順調なので過去のことは無かったことになったように思われます。
患者さんと話をしていて感じることは、病院の先生は比較的悪いように説明する傾向があります。
ですので、私は実際に患者さんのレントゲン写真を診た結果だけを信じるようにしています。
もしも、レントゲン写真をお持ちの方は施術時にお持ちください。
以上のようなこともありますので、皆さんもレントゲン写真が診れた方が良いと思います。
実は、レントゲン写真の診方は簡単です。
次回はレントゲン写真を診るポイントを簡単に説明しますね。
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