日曜日に整形外科医の坂井学先生と勉強会を行いました。
坂井先生の常識として骨には神経は無いと言い切っていました。
実際手術をするとき、骨の表面の骨膜を切る時などは麻酔をしますが、骨の手術には麻酔を行わないのが常識だったようです。
🍓まず皆さんにお伝えしたい筋肉の役割。 『筋肉は股関節を守る特大のクッションである。』
筋肉と言っても、内臓や心臓も筋肉ですが、ここでは関節を動かす骨格筋のお話です。 一般的に、筋肉の役割としては関節を動かすことが挙げられるでしょう。 他には体温の維持、姿勢の維持などが筋肉の役割として説明されるでしょう。
変形性股関節症を怖がらないでね
■宝塚市周辺の方は綾部先生にご相談ください!
■渋谷区周辺の方は芦沢先生にご相談ください!
実際手術をするとき、骨の表面の骨膜を切る時などは麻酔をしますが、骨の手術には麻酔を行わないのが常識だったようです。
🍓まず皆さんにお伝えしたい筋肉の役割。 『筋肉は股関節を守る特大のクッションである。』
筋肉と言っても、内臓や心臓も筋肉ですが、ここでは関節を動かす骨格筋のお話です。 一般的に、筋肉の役割としては関節を動かすことが挙げられるでしょう。 他には体温の維持、姿勢の維持などが筋肉の役割として説明されるでしょう。
人は脚で体重を支えながら移動することが多いです。
この時、両脚には大きな負担がかかりますので膝関節や股関節にも大きな負担がかかっています。
もしも、人が骨と軟骨だけでできているのなら、体重を支えながら移動すると力学的計算上では骨や軟骨はすぐに傷んでしまいます。
しかし、実際にはに全く違和感なく動けることが多く、人体には特大のクッション(衝撃吸収)が備わっていることが理解できるでしょう。
特に、マラソン選手を例に考えると理解しやすいと思います。
筋肉の役割は股関節を守る特大のクッションであるということを理解することは非常に重要です。
股関節を守る靭帯は主に3本ありました。
靭帯にも多少のクッションの役割はあるかもしれませんが、主な役割は脱臼を防ぐことでした。
一方、股関節を守る筋肉は22本あり、その体積の比率は非常に大きな数字になります。
下の図は、股関節に近いももの断面図です。
ももの前外側に大腿骨がありますが、その周りがぎっしりと筋肉で占められているのがわかります。
皆さんが、脚に体重をかけると全ての筋群が反射的に一斉に収縮します。
その時に股関節に加わる衝撃が、筋肉によって吸収されるのです。
レントゲン写真には写りませんが、この筋肉がぎっしりな構造は股関節も同様です。
そうやって、筋肉は股関節だけではなく全身を守ってくれているのです。
変形性股関節症を怖がらないでね
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■松本深圧院グループ | 私たちは深圧という特殊技術で股関節を専門に施術しています
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